6月, 2022 | 吉田歯科クリニック

6月, 2022年

はじめのご相談内容	「入れ歯を支えていた差し歯が取れてしまった」とご相談いただきました。
カウンセリング診断結果	診察したところ、左上の差し歯が取れてしまっている状態でした。中は大きく虫歯になっており、残念ながら残すことが難しい状態でした。
治療内容	左上の歯を抜くと歯が少なくなり、さらに入れ歯を支えるのが難しくなることをご説明しました。そのため、インプラントを併用して入れ歯を支えるインプラントオーバーデンチャーをご提案したところ、ご希望されました。
期間	8ヶ月
費用	80万円
治療後の経過状況	前の入れ歯に比べ、よく噛めるようになったと喜んでいただきました。現在は定期検診でご来院いただいています。
治療後のリスク	インプラントはメンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎になることがあります。

はじめのご相談内容	「下の部分入れ歯が合わず、色々な所が痛くて噛めない。部分入れ歯を支えている歯がグラグラしている」とご相談いただきました。
カウンセリング診断結果	前歯のみで入れ歯を長年支えていたため、前歯の負担が大きく、保存が難しい状態でした。また、合っていない入れ歯を長年使用していたことで、顎の骨がかなり吸収されている状態でした。
治療内容	入れ歯を支えていた歯は、残念ながら全て残すことができず、総入れ歯になることをご説明しました。また顎の骨がかなり無くなっており、総入れ歯を支えるには不利な状態であることもご説明し、インプラントを併用して入れ歯を支えるインプラントオーバーデンチャーをご提案したところ、ご希望されました。
期間	7ヶ月
費用	80万円
治療後の経過状況	入れ歯は安定しており、当たって痛いところもないとのことです。お漬物など固い食べ物でも食べられるようになったと喜んでいただきました。現在は定期検診でご来院いただいています。
治療後のリスク	インプラントは手入れを怠ると、インプラント周囲炎になることがあります。